週刊はてなブログ
海老チャーハンへの愛が止まらない！300店舗を訪れたわたしの海老チャーハン「忘れられない名店」【わたしの偏愛】
で紹介した10軒を紹介します。
Ｋ七（ケーナナ）です。
ブログの海老チャーハン300軒達成を見てくださった
はてなブログさんからお声をかけていただき、
【わたしの偏愛】なる記事を書かせていただきました。
まず、
週刊はてなブログには書かなかったのですが、
チャーハンブログの大先輩でリーダー的存在であって
テレビ出演が幾度もある光安弘毅さんに感謝申し上げます。
ブログ「チャーハン・炒飯 美味礼賛」は、
マニュアルとして参考にさせていただきましたし、
K七からのメールに対しても丁寧にお返事をたびたび頂戴し、
いろいろとご指導を賜りました。
今後ともお願い申し上げます。
マスコミなどから声をかけていただくことを
ひとつのフラッグとして目標に掲げていたので、
達成できたことを大変うれしく思います。
はてなブログさんには感謝、感謝です。
週刊はてなブログでは書ききれなかったこともあったので、
記事の中で取り上げさせていただいた10軒をあらためて紹介します。
週刊はてなブログで取り上げた海老チャーハン10軒
海老チャーハン「忘れられない名店」３軒
考えに考えて３軒を紹介させてもらいました。
食というのは難しいもので、
味覚というのは人によって違いますし、
雰囲気によっても印象が変わってしまうもの。
あくまでK七の主観で書いた記事です。
１．三軒茶屋「新華楼」エビやきめし
海老チャーハンに特化して間もなかった時にうかがったので、
まだブログの方向性、記事の形が定まっておらず、
町の様子や店の外観は撮っていませんでした。
三軒茶屋駅から西に進んだところ。
２両編成の東急世田谷線の線路沿いです。
「さんちゃ」で地元に愛される町中華！ 新華楼（西太子堂・三軒茶屋/エビやきめし） - 海老チャーハンだけ！中華・チャーハン炒飯ブログ
https://knana.hatenablog.com/entry/shrimp-shinkarosangenjaya
広くはない店、
年季が入った店、
常連客が開店と同時に訪れる店、
男性客ばかりではなく家族で来れる店。
町中華のひとつの形を教えてくれました。
町中華のチャーハンは、
しっとり系チャーハンが定番とされています。
しっとり系とパラパラ系の対立！
K七は美味しければどちらでもいいんですけどね(笑)
当時は大盛りを食しましたけど、
次回は普通盛りを食したい『新華楼』さんです。
２．池尻大橋「鶏舎」エビチャーハン
池尻大橋駅からてくてくと山手通りを渡ったところ。
住宅地のなかにある中華店『鶏舎』さんです。
土曜の午後、
天気が悪かったこともあり行列はなく
とてもラッキーでした。
夏季の「冷やし葱そば」が超人気メニュー。
はてなブログさんが『鶏舎』さんに問い合わせたところ、
チャーハンは今年の夏もお休みなんだそうです。
住宅街に行列ができる町中華！夏はチャーハンお休み！ 鶏舎（池尻大橋/エビチャーハン） - 海老チャーハンだけ！中華・チャーハン炒飯ブログ
https://knana.hatenablog.com/entry/shrimp-chiishaikejiriohashi
いつ海老を食べてもいいくらい
大きめの海老が７尾！
嬉しすぎますよね。
こちらもみんな大好きしっとり系チャーハンです。
ボリュームがあってもペロッと食べられちゃう(笑)
近所で普段使いできる民がうらやましい！
ああ、高級住宅地ですよねーー
３．稲荷町「栄来軒」海老チャーハン
稲荷町駅の北側、
上野駅の東側、
やや歩いた住宅地にあるのが『栄来軒』さん。
昭和33年創業の先代を娘婿さんが継いで鍋を振ってます。
この佇まいでも60名以上収容可能です。
昔は宴会が連日行われていたのではないかと思います。
右の本格派！エース級の美味しさ！凄いチャーハン！ 栄来軒（稲荷町・上野/海老チャーハン） - 海老チャーハンだけ！中華・チャーハン炒飯ブログ
https://knana.hatenablog.com/entry/shrimp-eiraikeninaricho
写真を見ればすぐ分かる。
みんな大好きパラパラ系チャーハンです。
チャーハンはパラパラ系が上位なんだと知らしめたのは
マンガ、のちにアニメにもなった「美味しんぼ」でしょうか(笑)
あのころはグルメ漫画が結構ありましたね。
「ミスター味っ子」「中華一番！」「包丁人味平」今も続く「クッキングパパ」
最近はドラマのほうが有名になっている「孤独のグルメ」ですよね。
『栄来軒』さんのチャーハンは、
パラパラ系チャーハンであって
パッサパサのチャーハンではない。
さらに海老が美味しい。
だから食が進むのです。
ちょっと言いにくいのですけど、
お店が混んでいなかったのもよかったです……
すいません。
海老チャーハン「超有名店」５軒
チャーハン界では有名なお店です。
チャーハン界、海老チャーハン界というのが存在するとも思いませんが(笑)
テレビ、雑誌の露出も多めです。
かといって一般の方が知っているわけでもないです。
４．荻窪「中華徳大」エビ炒飯
ブロガー絶賛の店『中華徳大』さんです。
個性派チャーハン！圧倒的人気！東京一の有名店！ 中華徳大（荻窪/エビ炒飯） - 海老チャーハンだけ！中華・チャーハン炒飯ブログ
https://knana.hatenablog.com/entry/shrimp-chukatokudaiogikubo
エビ炒飯は、
ビジュアル強めだと思ってますけど、
この写真の感じでも、
まだまだおとなしい感じで、
『中華徳大』の他のチャーハンのほうがインパクトが強いかも。
らんらんトッピングはおすすめです。
たまたますっと入れましたが、
カウンター席だけなので混みます。
５．大井町「萬来園」エビチャーハン
昼は１時間弱しか開けません。
行列ができます。
夜は超高級店に大変身するのが『萬来園』さんです。
日本一のチャーハン、海老チャーハンと言われる店！ 萬来園（大井町/エビチャーハン） - 海老チャーハンだけ！中華・チャーハン炒飯ブログ
https://knana.hatenablog.com/entry/shrimp-banraienoimachi
先に玉子、米、ネギでベースのチャーハンを大量に炒める。
この風景にK七は圧倒されてしまいました(笑)
そのあと１食ずつ仕上げて提供されます。
客がカウンター席で黙って調理を見学する。
佐野実氏の「支那そばや」のカウンターに座るってこんな感じでしょうか。
『萬来園』さんのお店の方は優しいですけどね(笑)
昼はカウンター席だけの営業で大行列。
30分くらい並んだのはいい思い出です。
６．目黒「中華味一」海老炒飯
「東京五大チャーハン」として雑誌に取り上げられたのが
『中華味一』さん。
その雑誌は読んだことがなくてすいません(笑)
都内でもっとも有名な店のひとつ！ 中華味一（目黒・不動前/海老炒飯） - 海老チャーハンだけ！中華・チャーハン炒飯ブログ
https://knana.hatenablog.com/entry/shrimp-chukaajiichimegurofudomae
チャーハンに海老が乗るタイプ。
チャーシュー（煮豚）が入っているパンチが効いたチャーハンです。
パラパラ系を作りだすために
ご飯を手でほぐしている姿が衝撃的でしたね。
カウンター席、テーブル席ともにいっぱいで、
少し並んで入店しました。
７．本駒込「兆徳」エビチャーハン
K七訪問時は、
俳優の高橋一生さんがテレビで紹介した直後。
K七訪問後は、
「情熱大陸」で取り上げられた有名店が『兆徳』さんです。
究極の黄金玉子チャーハンon海老！高橋一生！矢来町！ 兆徳（本駒込・白山/エビチャーハン） - 海老チャーハンだけ！中華・チャーハン炒飯ブログ
https://knana.hatenablog.com/entry/shrimp-chotokuhonkomagome
パラパラ系玉子チャーハンにon海老タイプです。
見事な玉子コーティングじゃないでしょうか！
人気店であることと店主のオーラに
とても緊張して入店、注文したことを思い出します(笑)
テイクアウトの注文もひっきりなしに入るし、
行列も結構長い。
カウンター席とテーブル席でも混みます。
８．渋谷「麗郷」エビ入りやきめし
海老チャーハンだけブログを開始した当初は、
渋谷と川崎の海老チャーハンを重点的に食べていました。
なぜかというと
K七が、その頃は渋谷と川崎でよく遊んでいたからです(笑)
渋谷駅から近い道玄坂の『麗郷』さんです。
丸山町に近く、
ややいかがわしく治安が悪いエリアかな(笑)
１０９（東急）裏なのでそんなこともないかな(笑)
渋谷でフォトジェニックな台湾料理の名店！ 麗郷（渋谷/蝦仁炒飯エビ入りやきめし） - 海老チャーハンだけ！中華・チャーハン炒飯ブログ
https://knana.hatenablog.com/entry/shrimp-reikyoshibuya
インパクト強めでしたね！
フォトジェニックと言っていいのかどうか。
もちろん美味しい！
真実かどうかは分かりませんが、
K七の印象では、
台湾料理はあまりチャーハンが有名ではない感じがしています。
台湾料理の店ではチャーハンがメニューにないときもあったりします。
ルーローハンはメニューにありますね。
お店は広いのですが、
おひとり様客は、
カウンター席か円卓での相席になります。
海老チャーハン「あまりマスコミに取り上げられていない店」２軒
テレビ番組では名前が公表されなかった店を紹介します。
もっとも完全取材NGの店もあります。
K七も１軒だけ、
「写真は撮っていいけどブログに書かないでね」
と言われてしまった店があります。
実は、
タイトルバックのチャーハン画像がそのお店の海老チャーハンです(笑)
９．田端「新三陽」海老炒飯
のちにドラマ「ワカコ酒３」で30分がっつり舞台になってました。
旦那様とお嬢様のお二人でしょうか。
田端の『新三陽』さんは、
永く続けてほしい名店です。
マスコミ取材NGの町中華！永く続けてほしい名店！ 新三陽（田端/海老炒飯） - 海老チャーハンだけ！中華・チャーハン炒飯ブログ
https://knana.hatenablog.com/entry/shrimp-shinsanyotabata
インパクト大の海老の発色。
そしてボリューム満点なんです。
普通盛りです。
カウンター席とテーブル席です。
天気が悪かったので、
並ばないで入れたのはラッキーでした。
10．西荻窪「ちんとう」えびチャーハン
かわいらしいお嬢様だけでやりくりされている『ちんとう』さん。
はっきり言ってしまうと広くないお店。
テレビで紹介したら大混乱してしまうでしょうね。
マスコミNGの町中華！一所懸命なお嬢様たちが美しい！ ちんとう（西荻窪/えびチャーハン） - 海老チャーハンだけ！中華・チャーハン炒飯ブログ
https://knana.hatenablog.com/entry/shrimp-chintounishiogikubo
美しい海老チャーハンに感動しました。
油にコーティングされた飯。
隣のお客さんが注文した五目チャーハンが美味しいそうだったなぁ(笑)
みなさんにはこっそりと行ってほしい『ちんとう』さんです。
K七のまとめ
週刊はてなブログの記事を書くにあたって、
漏れてしまった店がいっぱいあって困りました。
中野坂上の「ミッキー飯店」さんとか、
根津の「オトメ」さんとか、
大山「丸鶴」さんとか……
マスコミ露出多めです。
今回は海老チャーハンに限定したのですけど、
海老入り五目チャーハンで有名な店もあります。
日暮里・千駄木の「一寸亭」さんとか、
世田谷の「大吉」さんとか、
西大宮の「くるまてい」さんとか……
またの機会に紹介したいと思います。
食レポブログの肝は、健康第一ですので、
みなさまもお身体ご自愛くださいませ。
マイルストーンの300食から、
次のマイルストーンである400食へ。
これからも美味しい海老チャーハンをみなさまにお届けします！
K七（ケーナナ）
K七が海老チャーハン愛を語りました(笑)
海老チャーハンへの愛が止まらない！ 300店舗を訪れたわたしの「忘れられない名店」【わたしの偏愛】 - 週刊はてなブログ
https://blog.hatenablog.com/entry/2021/07/27/120000
ここまでご覧いただきありがとうございます。
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